パンを食べながら

ニゲラ

2012年10月19日 16:24

昨日、お友達が遊びに来てくれました

三女と同い年の女の子と、
6月に生まれたばかりの赤ちゃんと一緒に

出産祝いを兼ねて(?)
「カナン」さんのランチボックスで パンランチ~



とてもとても 美味しかったです
デザート系は、けっこう子どもたちに食べられちゃいましたけど

二人目くんを出産してから会うのは初めてだったので、
絵本をプレゼントすることにしました。

まずは、最近、三女の大好きな
★「だるまさんの」~作: かがくいひろし さん
 三女、好きすぎて、プレゼントした絵本を自分によこせ、と大騒ぎでした(笑)

もう一冊は、お母さんに、と
★「ちょっとだけ」~作: 瀧村有子 さん 、絵: 鈴木永子 さん
 赤ちゃんが生まれてお姉ちゃんになった主人公の女の子が
 忙しいお母さんを気遣って、自分でいろんなことを健気に頑張り、
 ちょっとだけできるようになる。
 でも、ねむいとき「ちょっとだけ抱っこして」とお母さんにお願いすると
 お母さんが「いっぱいだっこしたいんですけど、いいですか?」
 って聞いて、ぎゅっと抱きしめてくれる。

この絵本を初めて読んだ時、自分が号泣したんです。
ちょうど上の娘たちが4歳と2歳の頃。
上の子にずいぶん我慢をさせていたときで、
そこを見事に突かれた気がして。

上の子は、こんな思いで頑張ってるんだよなぁ・・・、って
目の覚める思いでした。

ぎゅーっとだっこの親子の姿にじーんとくるんです。
2人目のお子さんが生まれたおうちに、
そっとお届けしたくなる絵本です。



それにしても、赤ちゃんかわいかった~
素敵な未来がたーーーーーっくさん待ってるよ~、って
思わず抱き上げちゃいますね


もともと元気なママさんでしたが、
今回、ふつうは受け入れるのに3年はかかるといわれた出来事を、
3日で乗り越えたという 前向きママ

無理して頑張って、という必死な様子ではなく、
大変だと言われることを、自然と受け入れている姿は
とてもとても 神々しかったです。

母は強し。
母は美しい。




 

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